基本的には私はコンビニや弁当屋の弁当は好きではない。ましてや、マクドナルドやKFCの食べ物を口にすることはほとんど皆無である。

嘘をついてしまった・・

KFCは別だ。月1回はどうしても食べたくなる。その他は本当だ。

では何を食っているかというと、寿司か自炊だ。寿司は大阪にいた頃はくらから、そして今はスシローから調達する。自炊はスーパーで野菜や肉、豆腐、魚を買い込みいろいろ食べる。食生活に不満はなかった。

しかし現在、週の半分はキッチンのない環境で寝泊りを余儀なくされている。結果として外食が増える。いや、昼は外食だが、夜は何かを買ってきて食べる。夜はどうしてもビール(発泡酒)を結構な量飲むのでコスト的に外食はできないのだ。そこで困るのは選択肢。

祐天寺で昼を食べようと思うと、松屋か、ココ壱番屋か、クイックガストか、マクドナルドか、オリジン弁当くらいしかない。クオーターパウンダーも3個食べて4個目も食べた。ガストはチキン龍田は食い飽きて今は豚しょうが焼き定食一筋だ。オリジン弁当もいろいろ食ったが今は何を食べるか困ってしまう。

今日は何を食べようか、どれも食べたくない。お腹は減っているのに食べたいものがない。これが外食産業の現実だ。私のような人はたくさんいると思う。もう少し考えてほしい。食い飽きた人向けの巨大市場が存在しているように思う