花粉情報ではまだ東京の花粉は少ないはずなのだが、どうやら既に花粉は来ている。2/8の日曜日は風が強かったが、その日にくしゃみが始まった。明日も暖かいようだ。2月だというのにもう春の陽気、これはいかん、そろそろ防御体制に入らねば。
この数年、花粉症対処薬が大きく進化した。まずはアレグラ。眠くならない、副作用が少ないのに結構効く画期的な飲み薬だ。続いて登場したクラリチン。アレグラと同じ効能ながら1日一回の服用で済む。薬価も少し安い。
飲み薬は結構効くが、もうどうしようもないという時がある。そんなときは一旦安静にした後に鼻への噴霧薬を使うと症状を抑えられる。花粉症創世記の頃はインタールだったが、その後、シナクリン、フルナーゼ、アルデシンといった副腎皮質ステロイド剤が全盛になった。そして2年前くらいから紛体のステロイド剤が登場した。1ボトルで1カ月くらい使えるのでコストも安いし場所も取らない画期的な薬剤だ。効き目は従来の液体タイプと遜色ない。私が愛用しているのはリノコート・パウダースプレー鼻用だ。
まずは、ユニチャームの花粉用超立体マスク、次にクラリチン、そしてリノコート。今シーズンもこの三段論法で乗り切りたい。
タイマッサージで花粉症も撃退!、と言いたいところだがそうもいかないのが現実である。