タイに行くとき電話をどうするか? ドコモとかの国際ローミングは料金がバカ高いので絶対に利用してはいけない。以前はタイで買った安いガラケーに現地で買ったプリペイドSIMを入れ、brastelの国際転送サービスで自分にかかってきた電話をそのガラケーに転送していた。ところがこの何年かタイでは3Gの電波が繋がらない場所が多々出現し、電話を取り損なうことがことが多くなった。

それでどうすべきか調べたのだが、結論としてはAISのプリペイドSIMを日本にいるときにamazonで買って、それをSIMフリーのスマホに入れて使う、の一手である。このプリペイドSIMはバンコクの空港やコンビニで買うと300バーツ(千円くらい)なのだがなぜかamazonで買うと450円くらいだ。しかも現地で買うときはパスポートのコピーを取られるのにamazonだとそれも要らない。そしてスマホにbrastelsmartalkのアプリをインストールしてそれをメインに使う。これらの050のIP電話は日本国内だけでなく世界どこにいても日本にいるのと同じ料金、同じ使い勝手で使えるので国際電話という概念がない。日本の携帯にかかる電話もこの050番号に転送すれば問題ない。タイから日本への電話も050アプリでできるし、このSIMカードには100バーツ分ついているのでそれを使って国際コールしてもいい。一応8日しか使えないことになっているが、スマホにmyAISというアプリを入れてチャージすれば利用期限は一か月単位で延長される。ただ前回、myAISをインストールしたときにタイ語でYES、NOの選択肢が表示され意味が分からないのでそのまま進んでいったら勝手に何ギガかのデータ通信プランに申し込みされられて初期の100バーツのうち85バーツがそれに使われてしまった。意味はわからないのだが選択肢を違う方(恐らくno)にするかアプリをいったん終了して100バーツは温存しておきたい。

たったの450円で、手間もなく電話、スマホ関係は極めて快適に使えるようになる。今までガラケーに転送していたのがばからしくなった。